「そうしないと自分に価値がない」と思い込み、
何でも完璧にやろうとしすぎる癖を緩めていく。
つまり「ちゃんとしない」ことも絶対に、
鬱や気分変調症の症状をよくするはず。
私にとって、具体的に最近緩めたもので
一番大きかったのは「ごはん作り」だ。
ごはん作りがしんどい。
毎日違うものをいくつも作る能力がないのに、
前の結婚のときから「やるべき」と思い込み、
何を作ったらいいかもわからないし、
ごはんを作らないといけないと考えるだけでしんどい。
そういう状況に陥っていた。
彼にご飯作りがしんどい、お弁当も4時45分に起きてするの辛いと話した。
どうやら、どんなにしんどくてもご飯をちゃんと何品も作らないといけない、というのが自分にかかってる呪いらしいと気づいた。母が絶対にやる人だったから染み付いてるみたい。…
— 橋本陽子 (@yoko_spmsg) November 24, 2024
彼にご飯作りがしんどい、お弁当も4時45分に起きてするの辛いと話した。
どうやら、どんなにしんどくても
ご飯をちゃんと何品も作らないといけない、
というのが自分にかかってる呪いらしいと気づいた。母が絶対にやる人だったから染み付いてるみたい。
彼はそんなの望んでないらしいし、
話聞いてみたらもっとずっと適当でよく、
そもそも今まで付き合った人や元奥さんは
料理できない人ばかりで自分がご飯をつくっていたらしい。これから定期的に話し合って、
彼も納得できて私も楽に続けられる食事を
模索していこうと思う。お弁当も冬の間だけでも前日に詰めて
朝は白米だけ詰めたらいいように変更することになった。
この出来事のあと、うちのごはんはこうなった。
- しんどかったら、一部は買ってきてOK
- 煮物のようなおかずを大量に作って何日も食べるでOK
- 水曜か木曜は市販のお弁当か外食でOK
- インスタントの素とかもっと活用しようよ
- 毎日のお弁当は前日の夜に詰めて、毎日5時半までしっかり寝る
さらに…
ごはん作りをがんばれない、と彼に話してから、ときどき、彼が帰ってきてからなんか1、2品作ってくれるようになった。シンプルな料理とかインスタントの素とかをつかってその日自分が食べたいものを。どれもおいしいし、少し晩ごはん準備が楽になったおかげで、次の日のお弁当のおかずをつくっておく余…
— 橋本陽子 (@yoko_spmsg) November 26, 2024
ごはん作りをがんばれない、と彼に話してから、
ときどき、彼が帰ってきてからなんか
1、2品作ってくれるようになった。シンプルな料理とか
インスタントの素とかをつかって
その日自分が食べたいものを。どれもおいしいし、少し晩ごはん準備が
楽になったおかげで、
次の日のお弁当のおかずをつくっておく余裕もできた。楽になったなぁ。
これからもつらいことは話して、
どんどんつらくないように変えていこう。
とにかく、
「彼にしんどいと話すこと」
「彼がごはんについてどう思っているか
(どういうごはんなら満足か)」
こういうことを、よく話し合うことがとても大事だと思った。
私は小さいころからおやつに至るまで
手作りする家庭に育ったけれど、
話を聞いてみると、彼は全然違った。
「自分も料理好きだからやればいいんだし、
今までの奥さんとか彼女に比べたら、
陽子は全然できてる方だよ。
毎日違う料理を何品も
つくるなんてやらなくていい、
もっと気楽に考えてよ」
と言っていた。
実は母が何でも作る人だし、
自分はその娘だから
「料理がそれほど得意じゃない」
と認めてしまうにはちょっとプライドが邪魔をした。
でも、それもだんだん捨てていっている。
私はお母さんの娘だからって、
料理が完璧でいる必要はないのだ。
私は本来の私で生きたらいいのだ。
それに、彼との家庭でどういうふうにするかは
彼と話し合って決めたらいい。
彼が「いい」と言うことはやっていいのだ。
誰にもがんばるように言われていないことを
がんばりすぎてキリキリして笑顔がなくなるより、
ちょっとくらいちゃんとしてなくても
ゆったり笑顔で毎日過ごしたいなぁと思う。
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