気分変調症の症状と調子が悪いときに有効な方法の覚書

全体が薄くて明るい水色の背景色。右側に頭痛に悩んでいる女性(額に手をやり、うつむいている胸から上を描いたイラスト)を配置。 左側には「気分変調症 調子が悪いときやること覚書」という白い縁取りをした濃い水色の文字を配置しました。アイキャッチ画像です。 鬱・気分変調症

気分変調症とは、こんな病である。


気分変調症(持続性抑うつ障害)とは

気分変調症とは現在は持続性抑うつ障害とよばれます。
症状としてはうつ病ほど強くない軽い抑うつ症状が慢性的に2年以上持続する病気です。
特徴は、うつ気分が一日中続き、そのような日が無い日よりも多く、しかもこのような状態が長期につづきます。

スマイルクリニック イムス東京より引用


常時精神的にテンションが低く、
水面の上に顔を出せる日はかなり少ないイメージ。


躁鬱や鬱病の人の鬱状態は本当に苦しそう。

自己否定や死にたいばかりになるし。

私もひどい鬱病の経験があるから、
ときどきその時の鬱のしんどさを思い出すこともある。

一方、今味わってる鬱は、
一般的には「抑鬱状態」に近いもの。

深く落ち込まない代わりに、
0より上に上がれることがほぼない。

いつもグレー。
それはそれでしんどい。

特にひとりになると、しばしば
重たさやそわそわ、不安感に付きまとわれる。#気分変調症


私はひどい鬱病の経験もあるのだけれど、
そのときのドーンと深く落ち込む類の鬱とはだいぶん違う。

軽いことは軽いんだけれど
「ふつうの状態のとき」があまりないのがつらい。


↑のようなそわそわや不安感は
季節の変わり目に出てきやすい。

本格的な寒い冬・暑い夏になってしまうと、
体調が落ち着いてくる。


今のところ、調子が悪いときの
有効な方法としては

  1. とにかく夜は早く寝る
  2. 全く気分が変わることをする(映画や綺麗な景色を見にいく、美術館に行くなど)
  3. 太陽の光を浴びながら外を歩く
  4. とにかく編みものをしまくる
  5. 銭湯に行く(広いお風呂でゆっくり身体を温める)
  6. 2-5が全部できない場合は、横になって目を瞑って休む

当たり前なのだけれど、
休養や好きなことをするのが1番のようだ。

あとは、何でも完璧を目指さない。
「ちゃんとしないこと」を普段から心がけている。

≫「ちゃんとしない」に関する記事はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました