【体験談】二度寝は精神疾患持ちにはつらい。感じたデメリットと解決するためにやったこと

手前に目覚まし時計、その向こうにベッドで眠っている女性が写っています。アイキャッチ画像です。 鬱・気分変調症

初めて2日続けて二度寝なしできた。

二度寝の数時間分ロスがないだけで
罪悪感もないし、色んなことできるし、
合間の休憩もゆっくりできていいなぁ。

二度寝がいろんな悪循環を生んでたので、
解消の糸口が見つかってうれしい。

一日一日穏やかに充実した日になるように、
できることをやっていこう。

二度寝してしまうことは、半年以上悩んできたことだった。

初めは一緒に暮らしている彼の出勤時間が
早いので睡眠時間を補うために始めた。

でも、いつの間にか、
気分変調症の抑うつ症状から逃げる(寝逃げ)
ことが目的になってしまっていた。


そんな長い間の悩みがいったん解決したので
二度寝することで感じたデメリットや
解決するためにやった体験談を
精神疾患持ちの視点でまとめておく。

二度寝で悩んでいるかたは、
参考にしてみてください。

実体験から感じた二度寝のデメリット4つ

では最初に、二度寝のデメリットを
実体験からまとめておきたいと思う。

二度寝のデメリット①抑うつ・不安の症状が出る

1番のデメリットはこれ。
二度寝しても気持ちよく眠れたことはなかった。

変な夢をたくさん見て余計に疲れてしまったり、
起きたあとの抑うつ・不安症状が苦痛だった。

二度寝のデメリット②:1日のスタートが遅くなる

毎日、日課として

  • 掃除、洗濯
  • 編み物
  • カフェで文章を書くこと
  • できる日は夕飯づくり

といったことをやって過ごしている。

でも、二度寝のせいで1日のスタートが遅く、
中々ゆとりを持ってやることができなかった。

二度寝のデメリット③:時間をムダにした気がして罪悪感を覚える

二度寝してしまうことで、
時間をムダにした気がして大きな罪悪感を覚えていた。

全てではないけれど
個人的には気分変調症の不安症状がこの
「時間を無駄にしてしまった…」という
失望からきていた部分もあった。

二度寝のデメリット④:体内時計が狂う

私がやっていたような長時間の二度寝(2時間くらい)は
体内時計が乱れてしまうらしい。

長時間の二度寝は、普段なら起きている時間に
寝ていることとなり、睡眠のリズムが崩れ
体内時計が乱れます。

二度寝によって体内時計が乱れると、
夜の睡眠の質が低くなる可能性があるため
注意が必要です。

【医師監修】二度寝は健康に悪い?体に与える影響や予防方法などを解説』より引用

特に私が今住んでいる家は、
日当たりがかなり悪く、二度寝から起きても真っ暗。

さらに体内時計がおかしくなる体感があった。

二度寝を解消するためにやったこと3つ

では次に、二度寝を解消するために
やったことを2つまとめておく。

二度寝を解消するためにやったこと①:朝一番に一番好きで集中できることをやる

彼が出勤するのは大体午前6時過ぎ。

そういう、外がまだ暗い時間帯が私は苦手だ。
何か怖くて寝逃げしたくなるのだ。

無職なので
「そんなに時間があっても、やることないし」
(色々なことをやる気力がない)と思ってしまったりも。

そこで、朝一番に一番集中できて
嫌なことを忘れられるほど好きな編み物をやることにした。


自分が苦手な時間帯がいつかを知り、
そしてその時間帯に一番集中できることをやるのは
とても有効だと思う。

私の場合は、朝にXでスペースを開いて
フォロワーさんと雑談しながら
編み物するようにしている。


やってみると、編み物なら
朝一番と夕方の2回に分けて
1日トータルで4-5時間はできるとわかった。

二度寝を解消するためにやったこと②:夜早くから、しっかりと寝る

これは当たり前と言えば当たり前なんだけれど、
やっぱり睡眠時間が足りていないと、
昼間の集中力に影響する。不安も出やすい。

夜早くから、しっかりと寝られるように
夕飯の後はあまり頭を使う作業をせず、
ゆったり過ごすようにしている。

二度寝を解消するためにやったこと③:適度な運動

今住んでいる家は日当たりや風通しが悪いので
昼間は歩いて1時間くらいのところにある
スタバで編み物や文章を書く作業をしている。

午前中に日光を十分に浴びることもできるので、
体内時計の調整にも役立っていると感じる。

精神疾患持ちがなるべく元気に過ごすコツは、生活を整えること

基本的なことだけれど、
体内時計をなるべく正常に保つことが、
なるべく元気に過ごすコツ。

そのために、
好きなこと・集中できることを活用していくやり方が
私には有効だと感じた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました