鬱になって20年。
気分変調症と診断され数年。
このところ、鬱や気分変調症のことをよく書くようになった。
鬱は20年くらい前からだし、
気分変調症的なものは多分小さい頃から感じてきた。
だけど今まであまり向きあってこなかった。
何とか好きなことを心身が安定した状態で続けたい気持ちがなかったから。今は好きなことがはっきりして、
それを続けることで何か変わると思えてきたから、
向き合い始めたのかな。ある意味今までで一番、真面目に生きようとしてるのかも。
こんな事情があって、
調子が悪いとき、そして調子が少し上向いたとき
何をしたかをブログを書いていくことにした。
そうすることで、調子が悪いときには
今見ている世界を描写することで
楽になる気がするし、
「どうやって楽になったか」を
書き残しておくことで、しんどいとき
役立つ気がする。
あわよくば、同じ悩みの人の
助けになるかもしれないと思って、今
目の前の自分を自分で助けていくために
書きはじめることにする。
さて、タイトルの「ちゃんとしない」について。
鬱になる前から、何なら
幼少期のころから、
「ちゃんとする」
ということに必要以上に縛られてきたなと思う。
でも、最近それを次々にやめていっている。
自分を解放していくことで、
混乱しながらも楽になってきているなと思う。
このブログではその辺のことも
具体的に記録していきたい。
「ちゃんとしなければ」
と思うようになった原因は言うまでもなく、
生まれ育った家庭の影響だ。
でも私はあえて、ここでそのことと向き合ったり、
家庭の何が原因だったのかは書かずにおきたい。
もうそれは十分にやったし、
ひと通り親のことは恨んだし、
そういう段階はもう済んだと思っているから。
そして、今は何かのせいにするのじゃなく、
自分の人生は自分のもので、
自分の力で変えられるところは
変えていきたいなぁと思っている。
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